島根県益田市はさらなる住民サービスの向上を図ろうと、「書かないワンストップ窓口」と「オンライン申請」の運用を開始しました。
この「書かないワンストップ窓口」は、中国地方の自治体では初の運用となるもので、窓口で必要書類を伝えると、市民課の職員がシステムを使って必要な書類を用意してくれ、あちこちの窓口をいちいちまわる必要が無くなるというものです。
また、オンライン申請もできるようになり、市役所へ行かなくても郵送で住民票などを受け取ることもできます。
益田市の山本浩章市長は、一連の流れをデモンストレーションして、「今まで窓口に行くたびに申請書に記入しないといけなかったが、職員が聞き取って手続きが出来ますので、大変楽になるかと思います。」と、話していました。