北海道・東北・奄美・沖縄は27~28日頃から「かなりの高温」となる可能性 「高温に関する早期天候情報」気象庁が発表

気象庁は21日午後、北海道・東北・奄美・沖縄地方に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。これらの地域では27~28日頃から、例年に比べ「かなりの高温」になる可能性があるとしています。

【北海道地方】
3月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.3℃以上)
北海道地方の気温は、3月23日頃まで平年並か低いでしょう。その後は、暖かい空気に覆われやすいため平年並か高く、3月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。積雪の多い地域ではなだれに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

【東北地方】
3月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.6℃以上)
東北地方の気温は、3月23日頃まで低いでしょう。その後は、暖かい空気に覆われやすいため平年並か高く、3月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

【奄美地方】
3月27日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.1℃以上)
奄美地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、かなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

【沖縄地方】
3月27日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.1℃以上)
沖縄地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、かなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

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