インフル感染者、前週の1.5倍に 主流はB型「一度感染した人も注意」福島

福島県内で、インフルエンザの感染者が、前の週の1.5倍になりました。

県によりますと、3月17日までの1週間に県内82の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は、1医療機関あたり23.90人で、前の週と比べて8.10人増えました。これで、2月から6週連続の増加となりました。

保健所管内別では、県南が38.86人と最も多く、次いで会津の33.80人などとなっています。

県では「主流のウイルスがA型からB型に変わっており、一度感染した人でも感染することがあるため、注意してほしい」と呼びかけています。

一方、新型コロナウイルスの感染者は1医療機関あたり8.59人で、6週連続で減少しています。

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