マドンナ、双子の娘とマラウイの自身のチャリティー団体を訪れる

マドンナが、【セレブレーション・ツアー】の合間を縫ってマラウイを再び訪れたようだ。現地時間2024年3月19日、彼女は自身のインスタグラム・ストーリーズで、11歳の双子の娘エスターとステラとともに行った旅の写真と動画を公開した。マドンナは2017年2月に二人を東アフリカの国から養子に迎えている。

マドンナは、緑のシャツに迷彩パンツと麦わら帽子をかぶって椅子に座っている写真に“#EstereAndStella @raisingmalawi”と書いている。エステレとステラは、迷彩柄のパンツに黒いTシャツと黒いジャケットを羽織り、彼女の両脇に立っている。このハッシュタグは、マドンナが2006年に設立し、サイトによると“弱い立場にある子どもたちの最も深刻なニーズに取り組む”ために活動しているチャリティー団体Raising Malawiを指している。

マドンナはほかにも、27歳のローデス・レオンと18歳のチフンド・“マーシー”・ジェームズという娘と、23歳のロッコ・リッチーと18歳のデヴィッド・バンダという息子の母親でもある。マーシーとデヴィッドもマラウイ生まれだ。

昨年7月、細菌感染症による入院後にマドンナは子どもたちへの感謝の気持ちをインスタグラムに投稿した。当時彼女は、「母親として、子どもたちが必要としていることや、果てしなく続くように思える“与えること”に巻き込まれてしまいがちです。でもいざという時、子どもたちが私のために動いてくれました。今まで見たことのない一面を見ることができました。それだけで私の状況が改善されました」と綴っていた。

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