タレントの藤本美貴さんが3月15日にYouTubeチャンネルを更新。嫌なことを言われたときの切り返し方を動画の中で披露しました。
今回の動画のテーマは「ミキティ流あーいえばこーいえ」。
子どもや夫から言われがちな「傷つく言葉」や、ありがちなシチュエーションに出くわした際の対応策(藤本さん流)に注目が集まっています。
子どもに「産んでくれなんて頼んでない!」「うるせえクソババア」と言われたら、どうする……?
進行役のスタッフが用意した【子ども、夫に言われてムカつく言葉リスト】には全部で8パターンの一言が載っています。
まずは子どもからの「産んでくれなんて頼んでない!!」 に対する返し方について語り始めた藤本さん。
今はまだ言われていなくても、今後は自分も言われる可能性もありそうだと語った上で、次のように切り返すと伝えました。
「もう出てきたんだからそれ言ってもしょうがなくない? 戻れます?って言う…」
「こっちが好きで産んだんだから、幸せにしなきゃいけないって責任感も感じつつ……でも、もう出てきてるんだから、それ言ったところでしょうがなくない? 戻れます?」
たしかに、いまさら生まれる前には戻れませんし、切り返し方としては納得ですね。
また、子どもから「うるせえクソババア」 と言われた場合関しては、実際に経験があると明かした藤本さん。
「(子どもに)言われたことあるけど……そうだね、もはやなんとも思わなかった」
「『だからなに?』みたいな。それよりも(他の話)みたいな。それでこっちが止まると思うなよって。うん。はいはい、思春期ねみたいな感じ?」
また自身も子どものころに、親に対して「クソババア」と言っていたこともあり、子どもに言われても仕方がないとも思っているそうです。
「(クソババアって言われても)怒ったりもしない。私もクソババアって言ったことあるから、クソババアって言われてもしょうがないなって思ってるところがあるかも」
また、子どもが親に向かって「クソババア」と言える場合は、思ったことを素直に言える関係性なのかもしれないと推察しつつ、言われた場合は「はいはい思春期ね」とスルーすることを勧めました。
「『あんたクソババアって(言うな)!』って言ってる時間のほうが無駄だなって思っちゃう。それ言ったところでどうにもならないじゃん」
さらに全てにおいて「言ったところでどうにもならないことは、もう言わないでほしい!」とキッパリ言い切りました。
これは真理ですね……!
他にも藤本さんは動画の中で、夫から「最近、太った?」「俺は疲れてる」などの言葉の切り返し方についてもユーモアを交えつつ語っています。
この動画に大反響!
視聴者からは
「強すぎる……!」
「ミキティさすがすぎます。私だったら、言われた衝撃で『なんでそんなこと言うの!?』って言っちゃいそう」
「戻れます? は笑う」
「ミキティがクソババア体験あるんだって衝撃️! 自分が言われたら、ミキティも言われてるんだからって、自信になります笑」
などのコメントが寄せられています。