子どもに体操を指導する群馬ジュニアスポーツクラブ(後藤信彦代表)主催の演技発表会「ジョイントフェスティバル2024」が20日、群馬県前橋市のALSOKぐんま武道館で開かれた。2歳から中学生まで約250人が日頃の練習成果を披露した。
参加者は跳び箱やマット、平均台などでしなやかに演技し、会場から拍手が送られた。親子体操やジャズダンス、バレエなどのエキシビションも行われた。
コロナ禍の影響で開催は4年ぶり。後藤代表(68)は「開催できてうれしい。体操は『できた』といううれしさがある。大舞台で1人で演技するので子どもたちにとって貴重な経験になる」と話した。