死亡災害撲滅へパト 2カ月で10件発生受け 千葉労働局

千葉労働局(岩野剛局長)と千葉労働基準監督署(市倉健人署長)は3月12日、今年に入ってから県内で死亡労働災害が多発していることを受け、合同で建設工事現場の緊急パトロールを実施した(写真)。2月末までに10件の死亡災害が発生し、前年同期比で2倍となっている。

パトロールでは、清水建設㈱千葉支店が請け負うビル新築工事現場(千葉市)を視察した。重篤災害につながりやすい墜落・転落を防ぐための手すりやネットの設置状況などを確認している。視察後、市倉署長は「安全帯に加えてネットを利用するなど、ダブルで安全を追求している」と、二重の安全対策を評価した。

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