お手頃で、シンプルで、毎日食べても飽きのこないラーメン。
スープは旨みのインパクトがありつつも重くはなく、あの元祖泡系豚骨ラーメン「博多一幸舎」創業者の吉村幸助さんが、子どもの頃に初めて食べたラーメンを再現。
豚骨ラーメンは数多あれど、博多駅筑紫口前のJR博多シティ デイトスアネックスにオープンした『幸ちゃんラーメン』は、こんな思いから出来たラーメン屋さんです。
12店舗目が2024年3月13日(水)に JR博多シティ デイトスアネックスに出店
開放感のある店内に入ると「いらっしゃいませ!」と威勢のいい声で迎えてくれます。こちらも元気が出てきそう。
定番の豚骨ラーメン850円にしようかと思ったけど、ワンタンがトッピングできるというので迷った結果『スペシャルラーメン 1,650円』にしました。
すごいボリュームです。大きなチャーシューがこんなに入って、しかもピンク色でとっても柔らか。1枚ペロッと食べてスープもスルスル、ワンタンもツルツルおーいしー!たのんでよかった!!味玉は中の黄身がトロっといい感じ。シャキシャキのネギたっぷりでヘルシー。
ちょっと欲張っちゃったけど、あっという間にお腹の中へ。
もっちりしなやかな麺は幸ちゃんラーメンの為だけに特別配合したこだわりの小⻨と、幸ちゃんラーメンオリジナルの豚⾻スープに合うよう、丁度よい加水率、番手(24番)で作り出された特注の細麺を使用しているとのことで、食感も良し。大満足のラーメンでした。
そして「博多駅筑紫口店限定メニュー」の『特製玉子かけご飯 300円』。創業120余年「ヤマタカ醤油」さんの塩醤油!をかけていただきます。これもつるつるぺろり。ここでしか食べられないこの味は是非食べてみてくださいね。
タッチパネルを採用
幸ちゃんラーメン初のタッチパネルで注文できます。待たずに注文、すぐにオーダーが入るので便利。トッピングも気兼ねなく追加できます。
ドリンクメニューもサイドメニューもきれいな画像で見ることができるので、イメージも沸きますね。
充実したお土産アイテム
ラーメンや辛子高菜、塩醤油もお土産で購入できます。こちらで購入、新幹線で手軽におうちへ、誰かにお土産で持っていけるのがとっても便利。
博多豚骨ラーメンはあまり本格的だと苦手な方もいるけど、『幸ちゃんラーメン』は老若男女、全国津々浦浦誰にでも人気の味です。私は25年前に引っ越してきた際、醤油ラーメンしか食べられませんでした。今ではど豚骨以外は大好きになりました。
朝8時から夜22時まで営業してるので、せっかくの博多の味をお持ち帰りくださいね。