井上咲楽×みやぞん、息ピッタリのトークを披露!

東急不動産が、「いきもの東急不動産プロジェクト PRイベント」を2024年3月21日(木)に開催した。
『いきもの東急不動産プロジェクト』は「生き物の住み心地を考える不動産会社へ」というコンセプトの新しい取り組み。不動産会社でありながら、渋谷駅を中心とする広域渋谷圏において約10年にわたり推進してきた生物多様性保全の知見を活かし、「鳥類のことを考えた住まいづくり」に挑戦していく。

イベントにはタレントの井上咲楽と、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが登壇。会場には、東急プラザ表参道原宿6階の屋上庭園「おもはらの森」に、実際に設置している鳥の巣箱を約10倍の大きさにした、「巨大巣箱」を用意し、「巨大巣箱ルームツアー」を通したプロジェクトの説明のほか、トークセッションを実施した。トークセッションでは、井上、みやぞんの4月からの新年度に向けての意気込みや、新生活を迎える人たちへのエールのほか、二人の動物との思い出や、住まいへのこだわりなどについて語ってもらった。

新年度への意気込みについて聞かれると、昨年に事務所からの独立を果たしたみやぞんは「右足出して、左足出して、右足出して…ということです」とコメント。それを聞き、いまいち理解が追いついていない様子の井上とMCに対し、みやぞんは「説明しますね。ちょっとずつでも自立して、後ろに下がって不安になるのではなく、ゆっくりでも良いから確実に前に進んでいこうということです」と解説を加える。井上は「最初からこの説明を聞きたかったですね」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。

イベント後の質疑応答では、記者からの「今まで、生き物との暮らしについて考えたことはありますか?」という質問に対し、みやぞんは「よく鳥小屋とか海外で見かけるんですよね。そういうのを見ていて、街の中で動物と暮らせるのはいいなと思っていたんです。そうしたら今回、東急不動産でやられると聞いて、めちゃくちゃ良いじゃん!と思いました」、井上は「小さいときに、庭に箱を置いて、その中にエサを入れて、鳥が来るのをワクワクしながら待っていたことがあります。あの気持ちを思い出しました。ちゃんと場所があれば生き物が来て、この時期にはこういう生き物が来るんだなとか、こういうものを食べるんだなとか、そういう様子を見られるのはすごく良いですよね」と、プロジェクトへの期待を明かした。

また、「今日のイベントで鳥になった気分はどうでしたか?」と聞かれた井上は、「やっぱり景色が変わりました。人生観が変わりましたね。人間たちがちっぽけに見えました」とコメント。みやぞんは「やはり皆さんも自由になったほうがいいということなんでしょうね。仕事ばかりじゃなく、たまには羽を伸ばす。それくらい自由な気持ちで生活するのが良いのではないかと、彼女はそういうことを言いたいんだと思います」と井上の気持ちを代弁し、井上も「そういうことです!」と強く頷くなど、息の合った様子を見せた。

© 株式会社ジェイプレス社