「自分だけの別荘」がコンセプト 大三島にギャラリー併設宿泊施設がオープン

しまなみ海道の大三島にギャラリーを併設した宿泊施設がオープンしました。瀬戸内海の絶景を楽しめるというその施設とは。

瀬戸内海を望む大三島にこの程オープンしたのは、宿泊施設の「Yu‐Rahvill&gallery」です。

およそ1600平方メートルの敷地には、一棟貸しの宿泊施設2棟とギャラリーが設けられています。

景色を楽しむことをこだわったというこちらの部屋は、窓からオーシャンビューが楽しめる他、浴室でも広々としたバスタブに浸かりながら、しまなみの景色を堪能できます。

「自分だけの別荘」がコンセプトだということで、施設にフロントはなくホームページから予約し、暗証番号を入力して入室するシステムです。

またギャラリーには、3人の作家が手がけた絵画や立体作品などのアートが展示されていて、無料で鑑賞できます。

宿泊費は一人1泊2万8600円からとなっていて、担当者は「ただいま」と帰ってきたような落ち着いた空間を楽しんでもらえたら、と話していました。

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