令和大橋含む市道1.4キロが開通 那須塩原の新南下中野線

テープカットをする渡辺市長(中央)ら

 【那須塩原】市はこのほど、2019年度に架設された令和大橋を含む市道新南下中野線約1.4キロの開通式を東関根の道路上で行い、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長など関係者約50人が開通を祝った。

 市が09年度から整備を進めている市道睦石林線を起点とし、県道大田原高林線に至る全長約3.8キロの一部。令和大橋を含む区間の工事が完了した。開通した区間は幅員3.25メートルの片側1車線で、2.5メートルの歩道が片側に整備されている。

 同式で渡辺市長は「整備効果により、さらに魅力のあるエリアになると考えている」とあいさつし完成を祝った。

© 株式会社下野新聞社