物価高の今だからこそ、売り上げ度外視といってもいいデカ盛りに注目が集まっていますね。外食でも、お手頃価格でたくさん食べられるお店は大人気。
今回は「スパゲッティーのパンチョ」を紹介します。前日から湯で置きした自慢の極太麺に、昔ながらの調理方法にこだわった懐かしいナポリタンが魅力です。トッピングも豊富で、目玉焼きやベーコンなど、カスタマイズは自由自在。
2024年の3月16日からは期間限定トッピングとして「屋台の味たこ焼き」をオタフクソース、明太マヨソース、タルタルソースの選べる3種類で販売しています。
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【スパゲッティーのパンチョ】期間限定「屋台の味たこ焼き」
「スパゲッティーのパンチョ」は昔懐かしいナポリタンを中心に、さまざまな大盛りスパゲッティーを手軽に楽しめるお店。そのほかにも、カレーやハンバーグ、からあげなどのスパゲッティー以外のメニューを取り扱う「キッチンパンチョ」もあります。
スパゲッティー各種は、豊富なトッピングをお好みで追加できるのもポイントです。また、麺量はミニ盛りの200gから超盛りの1000gまで選べます。
3・4月限定トッピングとして追加されたのが、今回の「屋台の味たこ焼き」。選べるソースは3種類あり、オタフクソース味、明太マヨソース、タルタルソースとそれだけでも心躍りますね。サイドメニューのように食べるもよし、おすすめスパゲッティーの具として楽しむのもよしです。
【スパゲッティーのパンチョ】屋台の味たこ焼きをトッピング
今回は、並盛400gのナポリタン(税込890円)と、オタフクソース味のたこ焼き、明太マヨソースのたこ焼き(各250円)を注文しました。
たこ焼きは各4つ、ナポリタンもかなりボリューミーです。皿は平らではなく中央がくぼんでいるため、見えている印象よりもさらに量がありますよ。熱々の湯気が立ち上り、ナポリタンの甘い香りが漂います。
こちらが明太マヨソース。かりっとしたたこ焼きの生地に、ピリ辛の明太マヨソースがよく合います。
王道のオタフクソース味。青海苔がかかっていて、まさにたこ焼き!といった味わいが楽しめますよ。
【スパゲッティーのパンチョ】ボリュームに思わず目を疑う
さっそく、卓上にある粉チーズをたっぷりかけていただきました。パンチョのスパゲッティーの特徴といえば、ソースが絡みやすいように工夫された、この極太麺です。
太いからこそ冷めにくく、もちもちした食感を最後まで楽しめます。前日に湯で置きして程よく水分を吸わせたという麺は、やわらかいながらも茹ですぎ……といった食感にはならず、ナポリタンの甘めな味付けによく合います。ピーマン・ソーセージ・玉ねぎの入った昔ながらのナポリタンですが、特製のソースは酸味はほとんどなく、甘みと程よいコクがあります。
たこ焼きはもちろんそのまま食べてもおいしいですが、意外にもスパゲッティーの具としても成立していました。どちらかといえば、オタフクソース味の方が、ナポリタンの具材としては合うかもしれません。
デカ盛りというだけでなく、遊び心もあり、そして懐かしいおいしさが楽しめる。それが、パンチョのスパゲッティーの魅力なのではないでしょうか。
【スパゲッティーのパンチョ】たこ焼き×ナポリタンに満足
今回はスパゲッティーのパンチョにて「たこ焼き×ナポリタン」をいただきました。
極太麺と粉もんを合わせる背徳的な組み合わせですが、ナポリタンそのものの味に包容力があるため、不思議なマッチングを見せていました。
たっぷりスパゲッティーを食べたい人、粉もんが大好きな人には、ぜひ一度試してほしいメニューです。
参考資料
- スパゲッティーのパンチョ公式サイト