応援マットでサガン支援 サニクリーン九州が売上金寄贈

サガン・ドリームスの小柳智之社長(右)に目録を手渡すサニクリーン九州の後藤英知佐賀筑後営業部長=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖のオフィシャルスポンサーを務めるサニクリーン九州(本社・福岡市)はこのほど、同社の商品「サガン鳥栖応援マット」の売上金の一部をサガン・ドリームスに寄贈した。チームの強化費に充てられる。

 同社は九州全域でスポーツの支援に取り組んでおり、サガン鳥栖への支援金贈呈は7回目となる。応援マットにはチームのエンブレムが描かれており、事務所や店舗などの法人向けにレンタルしている。現在は、佐賀・筑後地区で約50件の取り扱いがあるという。

 鳥栖市の駅前不動産スタジアムで贈呈式があり、同社佐賀筑後営業部の後藤英知部長がサガン・ドリームスの小柳智之社長に目録を手渡した。後藤部長は「スポーツの力で地域に元気を与えてほしい」と期待し、小柳社長は「大切に活用したい」と感謝した。(井手一希)

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