［東京 ２２日 ロイター］ - アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）は２２日、来週に予定されていた２０２６年ワールドカップ（Ｗ杯）アジア２次予選の北朝鮮─日本戦が中止になったと発表した。
日本は北朝鮮と２１日にホームで対戦し、１─０で勝利。２６日に平壌でアウェー戦に臨むはずだったが、北朝鮮側が感染症への懸念を示し、２０日に急きょ平壌開催の取りやめを申し出ていた。
この件の取り扱いは今後、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）に引き継がれる。
同様の問題は２月にも発生。サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」はパリ五輪アジア最終予選第１戦で北朝鮮と平壌で対戦する予定だったが直前に取りやめとなり、急きょサウジアラビアでの開催に変更されていた。
