「野党結集し次期衆院選に備える」 立憲民主党岩手県連の新代表に佐々木順一県議会議員

23日、立憲民主党岩手県連の新しい代表に県議会議員の佐々木順一氏が就任しました。野党勢力を結集して次期衆院選に備えるとしています。

立憲民主党県連は23日に常任幹事会を開き、2022年の参議院選挙岩手選挙区や去年9月の県議選の責任を取るとして辞任の意向を示していた横澤高徳参議院議員に代わる新しい代表に県議会議員の佐々木順一氏を充てる人事案を了承しました。佐々木氏は花巻選挙区の選出で、立憲民主党県連のほか旧民主党、旧国民の生活が第一、旧生活の党、旧自由党の県連でも幹事長を務めました。立憲民主党県連の代表に県議会議員が就くのは初めてです。佐々木氏の任期は2026年3月22日までです。

【佐々木氏以外の立憲民主党岩手県連役員】
■代表代行:関根敏伸県議(北上選挙区)
■幹事長:岩渕誠県議(一関選挙区)
■政調会長・幹事長代行:菅野博典県議(奥州選挙区)

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