日本で初めて空を飛んだとされる岡山市の表町ゆかりの鳥人幸吉にちなんだ「紙ヒコーキ1グランプリ」が商店街で開催されました。
今回で5回目を迎えた「紙ヒコーキ1グランプリ」は、紙ヒコーキの飛距離を競う大会で今年は約100人がエントリーしました。子どもたちはギネス世界記録を持つプロからよく飛ぶ折り方を学び、熱心に紙ヒコーキを手作りします。
チャンスはたったの1回。自分で作った世界でひとつのヒコーキに夢と希望を乗せて、力いっぱい飛ばしました。
(参加した子ども)
「たのしい。最高。自信がいっぱいで投げてみたら思いっきり飛んだ」
(参加した子ども)
「練習より少ししか飛ばなかったので、来年がんばりたい」
会場では日本航空の飛行機の本物の部品も展示され、子どもたちは目を輝かせていました。