捕って投げて、大谷グラブ 盛岡市内の小学生が野球体験

大谷翔平選手から贈られたグラブを手に野球を楽しむ児童

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグラブを活用した野球体験イベントが20日、盛岡市永井のきたぎんボールパークで開かれた。

 野球未経験者を中心に市内26小学校の3、4年生80人が参加。3グループに分かれ、球場スタッフや市職員の指導を受けながら「捕る」「投げる」「打つ」を順に体験した。

 「捕る」体験では、児童が自身の学校に届いた大谷選手のグラブを使った。職員がボールを転がしたり、自分で空中に高く投げ上げてはキャッチし、はつらつと体を動かした。

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