「スポーツの力を北陸の力に」春の中学生ハンドボール全国大会 福島で開幕

能登半島地震の影響で、富山県から福島県に開催場所が変わった春の全国中学生ハンドボール大会が開幕しました。

大会は23日に開始式が行われ、福島県代表の清水中と石川中のキャプテンが「日本中に勇気と元気が届けられるように全力でプレーします。」と選手宣誓をしました。
今年の春の全国中学生ハンドボール大会は「スポーツの力を北陸の力に」をスローガンに全国から93チームが参加して、福島市や郡山市など福島県内5つの会場で24日から試合が行われています。

大会は毎年、富山・氷見市で開かれていましたが、元日の能登半島地震の影響が残り、東日本大震災で受けた支援の恩返しにと福島県で開かれました。試合は今月27日まで行われます。

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