福島県富岡町に本社を置く建設・運送・廃棄物処理業の丸東が主催するクリーンアップ活動は22日、町内夜の森地区の桜並木通りで繰り広げられた。参加者は4月6、7の両日に開かれる桜まつりに向け、来場者を迎える準備を進めた。
桜まつりの前に毎年行っている。丸東、東京エネシス、東京パワーテクノロジー、富岡ロータリークラブ(RC)、前田建設工業東北支店、奥村組東北支店から約70人が参加した。
丸東の西山由美子社長が「クリーンアップ活動して10年を迎える。桜まつりに訪れる人のために、きれいな桜並木にしましょう」とあいさつした。参加者は枯れ葉などを丁寧に拾い集めていた。
(相双版)