5月に岡山市で開催される全国植樹祭をPRするため、岡山県内を巡回してきた木製地球儀が岡山市に受け渡されました。
岡山市の大森雅夫市長に手渡されたのは、全国植樹祭のシンボルである木製地球儀のパネルです。
全国植樹祭は、森林や緑への理解を深めてもらおうと毎年春に行われているもので、県内では57年ぶりに5月26日にジップアリーナ岡山で開催されます。
きょう(25日)は、県内の26市町村を巡回してきた木製パネルに最後となる岡山市のピースもはめ込まれました。
(大森雅夫岡山市長)
「緑の大切さというものを分かっていただき、これからそれぞれが各家庭の庭などでも緑を大切にしてほしい」
木製地球儀とパネルは、29日まで岡山市役所の一階に展示されています。