U-23日本代表、序盤から攻め立てるもゴールは奪えず。ウクライナ戦はスコアレスで後半へ

3月25日、大岩剛監督が率いるU-23日本代表は国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦している。

22日に行なわれたU-23マリ代表では1-3で逆転負けを喫した日本。今回のウクライナ戦では、開始5分に最初のチャンスを迎える。敵陣でボールを奪った藤田譲瑠チマが縦パス供給し、これをボックス手前で受けた荒木遼太郎が素早い反転からミドルを狙うも、わずかに枠を外れる。

さらにその5分後には、佐藤恵允が持ち上がり右サイドへ展開。パスをもらった山田楓喜がカットインから左足のシュートを放ったが、GKフェシュンにキャッチされた。

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22分、敵陣深くでGKフェシュンのキックミスを拾った松木玖生のパスから、染野唯月がミドルを放ったが、決め切れない。

攻撃の手を緩めない日本は32分、ペナルティエリア手前の右寄りで松木がFKを獲得。山田が直接狙うもGKフェシュンにセーブされる。さらにこれで得たCKの流れから、最後は松木がボレーを放つも、クロスバーを叩いた。

45分には、シチに際どいシュートを浴びたが、GK小久保玲央ブライアンの好守で凌いだ。このまま0-0で前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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