小樽港の大型クルーズ船や観光船のターミナルが集約されるエリアに、新たな観光施設がオープンしました。
ニシンとホタテのバーガー
小樽産のニシンや北海道産ホタテを使ったハンバーガーもあります。
小樽国際インフォメーションセンター
小樽港に3月25日、オープンしたのは「小樽国際インフォメーションセンター」です。小樽運河沿いにあった「運河プラザ」から特産品を扱う売店や観光案内所が移転しました。
様々な商品を取り扱う
売店はこれまでの約1.8倍の広さとなり、扱う商品は約1.5倍となる1500点以上となっています。25日午前10時にオープンし、市民や観光客が早速買い物をしていました。「観光客がいっぱい来てくれると思います。お土産も一か所で買えるので便利」「この辺がまた盛り上がってくれればいい」(ともに小樽市民)周辺は大型クルーズ船の岸壁工事がほぼ完了し、今後、小樽運河や観光地の「青の洞窟」に向かう船の乗り場も集約され、小樽観光の拠点となることが期待されています。