金利巡る見解、3月会合前にバランス取れていた=英中銀マン委員

[ベルファスト 25日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)のマン委員は25日、適切な金利水準に関する自身の見解は先週のMPCで政策金利の据え置きに賛成票を投じるまで細かくバランスが取れていたと述べた。

英中銀は先週、政策金利を約16年ぶりの高水準である5.25%に据え置いた。利上げ派のハスケル委員とマン委員が据え置き陣営に加わった。

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