Phase One P3ペイロードは、インフラ点検・ 検査プロジェクトにおいて生産性を最大限に高めるように設計されたドローン用高性能カメラだ。
DJI Matrice 300/350ドローンに接続しての撮影可能だ。容易にドローンとの接続ができる点、高品質な画像データを記録できる点、記録した画像の詳細なディテールを把握出来る点で、P3 ペイロードはインフラ点検・検査の生産性を高めることができる。
他のカメラよりも1.7倍大きなセンサーを持つPhase One iXMカメラを搭載したP3 ペイロードだからこそ、緻密さと 広い撮影範囲の両立が可能だ。P3 ペイロードは、日陰の暗い場所や、極端に明るい場所を同時に記録できる広いダイナミックレンジと、35mmから150mmまでの豊富なレンズバリエーションがある。小型ドローンに最適な高解像度レンズオプションが、様々なミッションに最適化されたツールを提供するという。
特徴
最高のセンサー性能
ラージサイズのイメージセンサーは、全ての撮影でより多くの情報量を取得、フライトの効率を高めることが可能。
あらゆるニーズに対応する柔軟なカメラポジション
縦位置と横位置を切り替えることで、効率的にデータを収集し、背景の余計な写り込みを減らすことができる。
遠くから精細なディテールを捉える
安全な距離から、広範囲をカバーしながら高い解像度を持つ詳細なデータを得ることができる。
スマート・キャプチャで正しいデータを取得
スマートフォーカスとトリガーで、複雑な形の建造物や動く被写体を捉えることができる。
プロジェクトに合わせてカスタマイズ
様々なレンズオプションから、広い範囲をカバーしたいのか、細かいディテールを確認したいのか、優先順位に従ってカスタマイズできる。
様々な設定で生産性を向上
検査する対象物の種類に応じてP3のカメラポジションを縦位置・横位置に切り替えることができる。余分な背景を低減し、効率的にデータを収集することが可能だ。