春休みの話題です。長野県茅野市で、子どもの料理教室が開かれました。作ったのは、スパイスを使った本格的なカレーです。
フライパンで野菜と一緒に炒めるのはたっぷりの豚ひき肉。トマト缶も加えます。
最後に足すのは、3種類のスパイス。黄色いターメリック、赤いパプリカ、茶色いガラムマサラです。
茅野市の公民館で開いた料理教室には、春休み中の小中学生15人が参加しました。
挑戦したのは本場インドのキーマカレー。世界33カ国を旅した曽我部智史さんが、家でも作れる調理のコツを教えてくれました。
スパイスを入れると、とたんにいい香りがしてきました。
参加者:
「30秒炒める」
「すっぱいようなにおいがする」
「65、66、67、68秒…オープン!!」
ライスも完成!
ターメリックで炊いたライスに盛り付けて、完成です。
「いただきます」
女の子:
「スパイス3つでこんなおいしいカレーが作れるって知れてよかった」
男の子:
「(家で)世界一おいしいカレー作ってきたよって言いたい」
春休み、大好きなカレーの世界が広がりました。