【博多駅】物語とお菓⼦が紡ぐ没⼊型ブランド！『しろいし洋菓⼦店』

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！今回は、JR博多駅構内のいっぴん西通りにて、3⽉2⽇(⼟)〜3⽉31⽇(⽇)の期間限定でオープンしているお店へ行って参りました。

物語とお菓⼦が紡ぐ没⼊型ブランド「架空のパティスリー『しろいし洋菓⼦店』」は、【EC、東京駅、アムール・デュ・ショコラ】にて完売続出したBAKEの⼈気ブランド！そのお店が、今回九州初上陸しました！

しろいし洋菓子店とは？

架空のパティスリー「しろいし洋菓⼦店」とは、“イマーシブ（没⼊）体験”をテーマにオープンした、デジタル上での展開をメインとするブランドです。お菓⼦は架空の「マンション・インディゴ」の個性豊かな住⼈をモチーフにした、クッキー⽸やパウンドケーキといった焼き菓⼦を中⼼にラインナップしています。

その人気ぶりは、商品レビュー平均“4.85点/ 5点”を獲得、BAKE公式オンラインショップ「BAKE the ONLINE」のレビューにて、「クッキー⽸」が⾼評価を獲得するなど、【おいしさ・デザイン・世界観】の確⽴でファン急増中のブランドです︕

ちなみに「しろいし洋菓子店」の名前の由来は、北海道の白石区から。同区にBAKEの自社工場があり、北海道をルーツに持つ菓子メーカーとして北海道の原材料にこだわったブランドを作りたかったので名付けられたそうですよ。

没入～！

今回販売している商品は3種類です。1つ目は、「しろいし洋菓⼦店のクッキー⽸」。⽸のデザインは、ぐるぐると螺旋を感じるグラフィックを全⾯に施すことで、ブランドのテーマである“没⼊感”を表現しています。

北海道産の⼩⻨粉とバターにこだわった4種のクッキーに、フロランタン、ブールドネージュを詰め合わせたクッキー⽸で、4段構造になっています。マンション・インディゴの住民がオススメする、住民それぞれの大好物が詰まった1缶です。「このブールドネージュは、楽器職人スノーのお気に入りなのね♪」などとホームページを見てストーリーを楽しみながらいただいたら、没入感バッチリで楽しむことができますね。

２つ目は、三日月のとなりで夢見心地な「くまのショコラパウンドケーキ」【大】。

職⼈が1つ1つ生地を絞って作っています。＜⽣地→中のフィリング→⽣地＞の順で、時間をかけて⼿絞りしているというこだわりようです。

3つ目は、三日月のとなりで夢見心地な「くまのショコラパウンドケーキ」【小】。可愛い手のひらサイズもありますよ。

お味もブラボー！

クッキー缶を開けるのが楽しみすぎてダッシュで家に帰り、いざオープン！そーっと1段目から箱の外に出していきます。2段目のクッキーの下に表れたのはフロランタン。そして一番下にはブールドネージュ。段が変わる度にワクワク大興奮です！

１，２段目のクッキーはパズルみたいになっていて、クッキーの型抜きは、BAKEの職⼈が1枚1枚、オリジナルの型で抜いています。そして⽸詰めの際にピースの並べ⽅がわからなくならないよう、箱に⼊れるレイアウトで並べて焼いています。フロランタンも、機械に頼らず職⼈が1つ1つ丁寧にカット。⼈の⼿による⽸詰作業が、クッキーの4段構造を可能にしているんです。

ベースとなる原材料の⼤部分を北海道で調達しているというだけあり、「クッキー」はバターの豊かな⾹りと味わいがたまりません。林檎をアクセントに入れているという「フロランタン」は、蜂蜜の香りとフルーティーさのコラボが絶妙です。そして、ホロホロの「ブールドネージュ」はお口のなかで溶ける儚い食感を楽しむことができました。

くまのショコラパウンドケーキ【大】は重量感があって”くまの”という言葉がぴったりです。切った感覚もずっしりで、ゴロゴロ入ったチョコレートがリッチです。