日本代表は３月21日、北中米ワールドカップのアジア２次予選で北朝鮮と対戦。開始２分にMF田中碧が奪った１点を守り切り、１－０で勝利を収めた。
26日に予定されていた平壌でのアウェー戦は相手国の都合で中止となり、１試合のみで活動を終えている。
そんな森保ジャパンに今後、呼んでほしい選手は誰か。元日本代表DFの内田篤人氏は、DAZNの公式YouTubeにアップロードされている『内田篤人のFOOTBALL TIME』の未公開シーンで、こう述べている（収録は北朝鮮戦の前）。
「（パリ・）オリンピックの世代から入ってきてほしい。オリンピックが近づいてくると、そっち（五輪代表）に集中させなきゃいけないから、チーム作りの上では呼ばないってこともあると思うけど」
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続いて、「あ、鎌田君」とアジアカップに続いて、今シリーズも落選したMFの名前を挙げた。
「タイミングときっかけがあれば、しっかりプレーできる選手だから。イタリアも良ければ、評価を変えてくれるから」
フランクフルトを契約満了となった昨夏にセリエAの名門ラツィオへ加入した鎌田は、マウリツィオ・サッリ監督の信頼を得られずに苦戦。満足な出場時間を与えられず、ここまで１ゴール・１アシストに留まっている。
ただそのサッリが辞任し、新たにイゴール・トゥドール監督体制となり、立場に変化がある可能性もある。
実力は言うまでもなく、クラブで復調すれば、代表復帰もそう遠くはないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
