今月18日から24日までの1週間の1定点医療機関あたりのインフルエンザの感染者数は、17.87人と3週連続で前の週を上回りました。
インフルエンザの感染者数の平均を保健所別にみると奥州が40.43人と突出して多く、次いで中部が24.67人。二戸と宮古を除いた8つの保健所管内で注意報レベルの10人を超えています。1定点医療機関あたりの感染者数の平均は17.87人で3週連続で前の週を上回り、県が感染症対策を呼びかけています。
一方、新型コロナは県全体の平均が9.51人で1月1日~7日までの1週間以来11週ぶりに10人を下回りました。