水谷豊、71歳でやる気満々『相棒』続編を匂わせる…本誌が独占入手した “文書” の中身とは

3月13日に最終回を迎えた人気刑事ドラマ『相棒 season22』(テレビ朝日系)。世帯平均の視聴率は12.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。

27日には、能登半島地震の緊急ニュース対応のため、番組の一部が未放送となった『元日スペシャル』が放送される。

2000年に2時間ドラマとして始まった同作。2002年10月からは連続ドラマとなり、いまやテレ朝の看板どころか国民的ドラマに。最終回放送直後は、早くも “続編” を待ち望む声がSNS上であふれた。

主演の水谷豊は現在71歳。2023年11月、『週刊文春』のインタビューでは、自身の出演の “今後” についてこう語っている。

《体力的に続かなくなったらドクターストップだと。僕はもうちょっと元気なので、もうゴッドストップを待つしかない(笑)。神様が “そこまで!もういいよ” と止めてくれるんじゃないかと思って。どうなるかまだ予測がつかないですけどね》

前向きな姿勢を見せている水谷だが、ある芸能記者は “新シーズン” の可能性についてこう言及している。

「水谷さんは、2023年10月12日に、新会社『Trysome Bros.』を立ち上げています。これは、娘の趣里さんに “遺す” ため、ともに立ち上げた会社と聞きます。

そして、4月からこの会社が本格始動することにともない、水谷さん側は支払いに関する文書を取引先へ送っており、そこには『相棒』に関する2次利用の報告・支払いについても記述されています。

その文書には『season 23以降』についても言及があり、23以降の2次利用の報告・支払いは新会社にするようにと指示があります。業界関係者は “新シーズン” に沸き立っていますよ」

本誌はこの文書を入手。文書の内容、取引先に送ったことについて所属事務所に事実確認をおこなったが、期日までに回答は得られなかった。

杉下右京の物語がまだまだ続きそうなのは、うれしい限り!

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