前田穂南選手「パリ五輪で良いパフォーマンスができる状態に」天満屋陸上部報告会で監督・選手が抱負を語る【岡山】

きのう(27日)天満屋・女子陸上競技部の活動報告会が開かれ、選手や監督らが一年を振り返るとともに、新たなシーズンに向け抱負を語りました。

岡山市北区で開かれた報告会には、選手やスタッフ、支援者らが出席しました。前田穂南選手のパリ五輪マラソン代表内定、クイーンズ駅伝で4年ぶりに入賞など目覚ましい活躍を見せた1年。選手たちは来年度(2024年度)にむけ、更なる飛躍を誓いました。

(松下菜摘選手)
「(今シーズンは)自己ベスト更新ができなかったのでそこに挑戦する」

(前田穂南選手)
「パリ五輪に向け自分の状態を良いパフォーマンスができる状態にしていきたい。
パリってエッフェル塔ですか?有名な。街が綺麗なイメージ」

また、今月(3月)末で監督を退任、専任コーチに就任する武冨豊監督は、改めてマラソン指導への意欲を見せました。

(武冨豊監督)
「五輪に向けてまずは全力投球をして頑張っていきたい」
来月、新メンバーも迎える天満屋女子陸上競技部。新たな体制でスタートします。

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