シシド・カフカ率いる el tempo(エル・テンポ)が初の配信リリース

シシド・カフカ率いる el tempo(エル・テンポ)が、ソニーの立体音響技術を用いた「360 Reality Audio」で初のストリーミング配信音源『Tokio Ruidoso』を3月29日(金)にリリースする。 今回、この配信用に録音を行ない、また収録の様子を撮影した映像付きの“360 Reality Audio”も「360 Reality Audio」にて同時配信リリースされる(360 Reality Audio は音源のみ、360 Reality Audio Live は映像と音源が楽しめる)。

アルゼンチンの鬼才、Santiago Vazquez(サンティアゴ・バスケス)が創作し、ブエノスアイレスを発祥に世界各地に広がるリズムの祭典として100種類を超えるハンド・サインを使い、その場で作り出す魔法のような唯一無二の即興音楽。 その創始者 Vazquez(バスケス)公認のel tempoはシシド・カフカが主宰し、2018年に結成。日本を代表するドラマー、パーカッショニスト達が集結し、シシドが手話のようなハンド・サインをコンダクターとして出し、それに応えるように即興演奏でリズムを奏でてセッションするリズム・イベントグループ。 2021年にはパラリンピック閉会式にも登場し、話題を集めた。

今回、「360 Reality Audio」配信のほか、サブスクや iTunes、Amazon MUSIC、レコチョクなどのダウンロード配信を含めた通常配信も同時に3月29日(金)にリリースとなる。

シシド・カフカ コメント

まさにコンダクター立ち位置で演奏を聴いているような感覚。

el tempo メンバーに囲まれているような経験を是非堪能してください。

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