「右左見て手を上げて渡る」新小学1年生へ“黄色いワッペン” 県内企業が広島市へ贈る

小学1年生が通学時につける「黄色いワッペン」が4月に入学する新1年生に贈られました。

「黄色いワッペン」は、広島県内4つの企業から、広島市内の小学校に4月から入学する新1年生に対して、毎年贈られているものです。

子どもたちに交通安全に関心を持ってもらい、ドライバーにも注意喚起することで交通事故の防止に役立てることが目的です。ワッペンには1年間、登下校中の交通事故への保険もついています。

間もなく入学式を迎える5人の新一年生に、ワッペンが付けられました。

新小学1年生
「Q.どんなことが楽しみですか?)勉強」
「信号が青になったら、左右をみて手を上げて渡る」

寄付された1万1500個のワッペンは、広島市内のすべての小学校で配られます。

© 株式会社中国放送