紅麹コレステヘルプの摂取か 新たに5人の患者確認 2人は入院治療 静岡県が発表【速報】

小林製薬の「紅麹」成分が入ったサプリメントを摂取し、健康被害が相次いで出ている問題で、静岡県内で関連が疑われる患者が新たに5人いることが分かりました。

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静岡県によりますと、紅麹の関連が疑われる患者は、県の管轄で新たに4人確認され、うち2人は入院が必要な治療を受けたということです。また、静岡市にも1人の患者がいて、いずれも小林製薬の紅麹コレステヘルプを摂取したことで関連が疑われる患者だということです。

静岡県内では、これまでに浜松市で関連が疑われる患者が1人確認されています。

大阪市が小林製薬に回収を命令した対象の食品は、紅麹コレステヘルプ(機能性表示食品)、ナットウキナーゼさらさら粒GOLD(機能性表示食品)、ナイシヘルプ+コレステロール(機能性表示食品)です。

静岡県は、これらの製品を購入した人は、直ちに食べることを中止し、体に異常がある場合は、医療機関を受診するか、最寄りの保健所に相談するように呼んかけています。

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