「一日でも早く平常の生活が取り戻せるようにがんばりたい」能登半島の被災地へ県職員6人を長期派遣【岡山】

能登半島地震の被災地を支援するため、岡山県から職員6人が、最長で1年間派遣されることになりました。長期での派遣は初めてです。

派遣されるのは6人の職員で、3人は石川県庁に、3人は富山県の氷見市役所に派遣され、建物の復旧のための設計などにあたる予定です。

県からは、これまでに138人の職員が被災地に入り、それぞれ1週間程度事務作業などをサポートしてきました。今回は、国や自治体から長期での派遣の要望があり、最長で1年間となる派遣を決めました。

(石川県庁に派遣される 岡山県危機管理課 安原経子さん)
「被災者の皆様が一日でも早く平常の生活が取り戻せるよう、チーム岡山でがんばっていきたいと思います」

長期での派遣はこれが初めてで、今後も要請があれば追加の派遣を検討するということです。

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