3月28日、赤西仁が日本マクドナルドの「サムライマック」の新テレビCM「好き方へ、一歩」篇が4月2日より全国で放送（※一部地域を除く）に出演することが発表された。
新CMではマクドナルドのCMに初出演となる赤西仁が「サムライマック」アンバサダーである堺雅人と初共演、雄大な海を前に「やりたいことなんて、やってみないと見つからない」というメッセージを届ける内容となっており、赤西はセリフなし、表情のみの芝居を披露した。
このニュースを受け、Xでは「赤西仁」がトレンド入り。
《赤西仁さんよく知らなかったけど大人の色気のあるステキな方だね》
《立ち上がる時の表情がほんと素敵で…》
《芸能界パワーバランス変革の時！ この変革が続きますよ―に！！》
など喜びの声が寄せられた。
「赤西さんは2006年にKAT-TUNメンバーとしてデビューし、2010年7月にグループ脱退とソロ活動を発表。
旧ジャニーズ事務所に所属していたときから海外志向が強かった赤西さんは、2010年にアメリカでソロツアーを敢行。翌2011年には、全米デビューを果たしています。
2014年に事務所を退所した赤西さんは、大手メディアから姿を消していましたが、ソロ活動は順調でした」
独立と同時に活動拠点のひとつに加わったのが、中国だ。
「2014年9月、上海の音楽祭で中国デビュー。2017年には現地ドラマにも出演、このドラマの出演がきっかけで、中国企業やイベント会社から数億円以上のオファーがあったと聞きます。アーティスト活動だけでなく、グッズ販売や企業コラボなどを行うなど中国での人気は不動のものになっています。莫大な中国マネーは無視できず、2023年も生配信イベントを実施したりしています」（芸能記者）
海外志向の強い赤西だが、国内でも“数字”を出せる男だ。2023年7月には、ソロ活動10周年記念ライブを代々木国立第一体育館で開催し、満員御礼に。同年12月17日には、バラエティ番組『まつもtoなかい』（番組名は当時、フジテレビ系）に出演。地上波のバラエティ番組への出演は約10年ぶりだった。
「世間からの注目度は高く、当時、番組が公式Xに投稿した15秒間の予告ダイジェストは1日で550万回再生を突破、300件を超えるコメントが書き込まれました。
赤西さんは、日本での活動にも意欲を燃やしているようで、番組中、MCの中居正広さん
から今後について聞かれると『そろそろ来年あたり、日本で芝居やろうかな。歌もお芝居も』『学校とかもつくってみたい』と言及していました。
錦戸亮さん、山下智久さんが4月ドラマに出演するなど、2024年は“辞めジャニ”たちの活躍に注目が集まっています。とりわけ、退所後もドラマなどで世界に名を売り、ライブツアーは成功、ハイブランドのアンバサダーを務めるなど多岐にわたって活躍する赤西さんは、“辞めジャニの申し子”と言えるのではないのではないでしょうか」（芸能記者）
これからの日本での活躍に注目が集まるところだ。
