今年5月に岡山県内で57年ぶりに開催される全国植樹祭に向け、関係者による式典の合同練習がきのう(28日)に続き岡山市内で行われました。
合同練習には式典で司会を務めるアナウンサーや県知事などの登壇者を誘導する高校生ら約50人が参加し、当日の流れを一つ一つ丁寧に確認していきました。
全国植樹祭は天皇皇后両陛下によるお手植えや、参加者による記念植樹などを通じて森林への愛情を深めてもらおうと毎年行われているものです。今年は5月26日に岡山市北区のジップアリーナ岡山で開催されます。
(岡山県全国植樹祭推進室 山田威夫室長)「いよいよ本番が迎えられるということで、気持ちを新たにしております。準備に万端を尽くして、当日、遺漏のないよう進めて参りたい」
岡山県での開催は57年ぶり2度目となる全国植樹祭。リハーサルは本番の1週間前にも行われる予定です。