岡山県真庭市の蒜山高原でサイクリングロードの清掃が行われました。春の行楽シーズンを前にサイクリストを迎える準備が整いました。
大山に積もる雪が青空の下で輝きます。
きょう(29日)は蒜山高原の観光関係者らおよそ10人が、全長30キロのサイクリングロードのうち、利用者の多い区間10キロほどを清掃しました。
スリップやパンクの原因となる落ち葉や木の枝を丁寧に取り除き、春に向けてサイクリストを迎えるための取り組みです。
(蒜山観光協会 森木由香さん)「本格的な観光シーズンをこれから迎えますので、少しでも気持ちよくサイクリングロード走っていただけたらと思いまして」
蒜山高原の美しさを満喫できるサイクリングロードには年間2万人以上が訪れるということです。