「還暦も過ぎたけど…」とんねるず29年ぶりの日本武道館ライブ発表にファン歓喜

(写真・PR TIMESより)

1995年のツアーを最後に、ライブ活動から遠ざかっていたお笑いコンビ「とんねるず」(石橋貴明、木梨憲武)が、実に29年ぶりとなるライブの開催を発表。2024年11月8日・9日の2日間に渡り、東京・日本武道館にて「とんねるず THE LIVE」をおこなうとの発表に、往年のファンが湧き立っている。

「今の若い方は、とんねるずに対してお笑いコンビとしてのイメージしかないかもしれませんが、2人は『とんねるず』としてのアーティスト活動でも数々の曲をランキング上位に送り込んでいます。1985年から1995年までは毎年、ライブツアーもおこなっていました。

1991年には『情けねえ』が『第22回日本歌謡大賞』に輝いたほか、暮れの『NHK紅白歌合戦』にも出場。また初のオリコン1位となった『ガラガラヘビがやってくる』は140.9万枚のミリオンセールスを記録するなど、ヒット曲も多く、現在40~50代の人たちのなかには、カラオケでとんねるずの曲を好んで歌う人もかなり多いです」(芸能ライター)

29年ぶりライブ開催の電撃発表に、ネット上では、

《還暦も過ぎたけどとんねるずは相変わらずすごいですね。お笑いで出て来たけど、歌や芝居でもすごかったです。当時から規格外で、従来の枠には収まり切らないエネルギーで満ちていました。この歳で武道館やるっていうのはすごいことだと思います。いつまでも存在感を見せつけてほしいと思いますね》

《久々に二人でライブやるんですね。秋元康、後藤次利の名コンビが送り出した名曲の数々をカラオケでよく歌ってました》

《ファンクラブに入っていて、毎年ツアーで地元に来るたびに行っていましたし、29年前の武道館は、今で言う神席でした。アルバムも発売日に必ずゲットしていましたし、熱狂的なワンフーでした。当時、一緒に行っていた友達と久々に行きたいです》

など、往年のファンが歓喜。

《自分はとんねるず世代ではありませんがこのLIVEは行ってみたいです》

と、世代以外の人からも期待する声があがっている。還暦を過ぎて復活する、伝説のお笑いアーティスト「とんねるず」が、どんなライブを見せてくれるか楽しみだ。

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