ディリラバとチェン・シンシューが「お似合い」と好評、最新作のドラマ「梟起青壤」

ディリラバ(迪麗熱巴)とチェン・シンシュー(陳星旭)が共演するドラマ「梟起青壤」がこのほどクランクインし、2人がお似合いだと好評を得ている。

現代ミステリー作品の「梟起青壤」は人気作家・尾魚の同名小説を実写化するドラマ。かつて秦の始皇帝が追い求めた不老長寿の薬と、それを探すため派遣された秘密部隊「纏頭軍」の謎を背景に、実は「纏頭軍」の末裔(まつえい)である彫刻アーティストの「聶九羅」をディリラバが、富豪の青年「炎拓」をチェン・シンシューが演じ、協力して想像を超えた神秘の世界に挑む姿を描く。

19日にクランクインを報告したが、ネット上には撮影現場での主演2人を捉えた写真や動画が次々に登場している。「梟起青壤」は今年初め、チェン・ジョーユエン(陳哲遠)の出演が報じられていたが、その後チェン・シンシューの起用が明らかになった。ディリラバと並んだ姿を見た人からは、「チェン・シンシューで間違いなかった」「キャスティングがぴったりで期待がふくらむ」といった声が寄せられている。

ディリラバは昨年7月に「利剣玫瑰」のクランクアップ後、これが8カ月ぶりの撮影復帰となる。「梟起青壤」の原作ファンの間では、細身で色白、漆黒の美しいロングヘアを持つ「聶九羅」のビジュアルにディリラバがぴったりマッチするとして、当初から歓迎の声が上がっていた。(Mathilda)

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