鳥取県の国立公園大山で、雪崩に巻き込まれた2人が行方不明となり、1人が死亡して見つかった付近で、30日午前、警察は、もう1人の男性を発見し死亡が確認されました。
3月2日、大山で登山をしていた福岡県の3人が雪崩に巻き込まれ、2人が行方不明となってから4週間経ちました。
鳥取県警琴浦大山警察署によりますと、30日午前10時40分頃、尾根から目視で捜索中、男性1人が死亡して見つかった七合沢付近でもう1人を発見。
意識はなく、呼びかけに応じない状況ということでしたが、この男性は雪崩に巻き込まれた残る1人の男性と判明、死亡が確認されました。