現地時間3月30日に開催されたブンデスリーガの第27節で、2位のバイエルンと5位のドルトムントが前者のホームで対戦している。
最初にチャンスを迎えたのはバイエルン。4分に敵陣右サイドでFKを得ると、キミッヒが蹴ったボールをファーサイドでゴレツカが折り返し、最後はザネがダイレクトで狙うも、相手にブロックされる。
さらにその3分後には、キミッヒの右サイドからのクロスにケインが頭で合わせたが、枠を捉えられなかった。
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一方のドルトムントは10分、ピッチ中央付近でボールを奪うとカウンターを発動。ドリブルで持ち上がったブラントのラストパスからアデイェミが左足で流し込んで、先制点を奪った。
勢いに乗るアウェーチームは18分にも、カウンターから右サイドでパスをもらったサンチョの折り返しに前線に上がってきたフンメルスがダイレクトで合わせるも、ゴール左に外れる。
その後はバイエルンがボールポゼッションで優位に立って試合を進めるなか、35分にはキミッヒのクロスをミュラーが頭で繋いでダイア―が頭で狙ったが、決め切れなかった。
このままドルトムントが1点をリードして前半を終えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部