サッカー=レーバークーゼン逆転勝ち、今季公式戦39戦無敗に

[レーバークーゼン(ドイツ) 30日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは30日、各地で試合を行い、首位レーバークーゼンはホームでホッフェンハイムに2─1の逆転勝ちを収めた。

レーバークーゼンは前半33分に失点。しかし後半43分にロベルト・アンドリッヒのゴールで追いつくと、アディショナルタイム1分にパトリック・シックが決勝点を奪った。

レーバークーゼンは今季公式戦39戦無敗。国内リーグ27試合を終えて、勝ち点は73と1999─2000年シーズンのクラブ最多記録に並んだ。2位バイエルン・ミュンヘンはドルトムントに0─2で敗れ、勝ち点は60のまま。

フライブルクはボルシアMGに3─0で快勝した。フライブルクの堂安律はフル出場。後半にチームの3点目となる今季リーグ戦4点目をマークした。ボルシアMGの板倉滉もフル出場。福田師王はベンチ外だった。

長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトはウニオン・ベルリンとスコアレスドロー。長谷部はベンチ入りしたが、出場はしなかった。

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