どこに住んでるか答えただけで「私が加害者!?」マウント扱いされ → 「ご近所付き合い、疲れる(泣)」

ママ友のマウント争いだなんて、正直自分には無縁だと思っていました。
まさか自分がそんな目に遭うなんて、1ミリも考えたことがなかったのです。
そんな筆者の、まさかすぎるママ友体験談をご紹介します。

ftnews.jp

駅から遠いけど、大満足の我が家

私の住む地域は、古い団地や古いマンションが多いところです。
その中で、私の住んでいるマンションは築年数が浅く、外観も綺麗なので少し目立っていました。

駅から遠いのが難点ですが、設備も整っていて、中にはコンシェルジュが常在。
素敵なマンションだと周りからもよく褒められていたので、

「駅から遠いけど生活には困らない。ここを買ってよかったな!」

そう思って、毎日幸せに過ごしていました。

一瞬変な空気が流れた? 謎の違和感に気付かず

ある日、自宅下の公園で子どもと遊んでいる時のことでした。
3組の子連れママ達が公園に入ってきたので、軽く挨拶してお話をしていたのです。
3人ともかなり話しやすく、ママ友の少ない私は「ママ友が出来たかも」なんて呑気に考えていました。

すると、1人のママが「どこに住んでるの?」と、私に住まいを聞いてきたのです。
私は何も考えず、「このマンションなんですよ」と、真横の自宅マンションを指差しました。
ママ達の1人が同じマンションの別階に住んでいたようで、少し盛り上がったのですが……。

なぜか私がマンションを指差したあと、残り2人が一瞬変な顔をしたのです。

そのまますぐその話題は流れてしまい、何事も無かったように解散することに。
そうして同じマンションのママとエレベーターに乗ると、衝撃的な事を言われてしまったのです。

え、これがマウントになるの?? 面倒くさすぎる!

「あんまりこのマンションって言わんほうがいいんよ。マウントって思われるから。」
「この辺です〜くらいに濁したほうがいい。ご近所付き合いを円滑にするマナーみたいなもんかな。」

ハッキリとそう言われてしまい、私はただただ驚きを隠せませんでした。
確かにこのマンションは立派ですが、駅から遠いので設備のわりに値段は相場より安い方なのです。
つまり、全くもって高級マンションではありません。
しかしここに住むママさん達は、自然とそうしていたそうで……。

「全く高級じゃないマンションがマウントになるの?」と、かなり衝撃的な近所付き合いを知ってしまい、げんなりした出来事でした。

まとめ

自宅を指差しただけでマウントになるのは本当に衝撃でした。
よくある普通のファミリータイプのマンションですし、家が目の前なのに濁す必要はあるのでしょうか?
なんでもかんでもマウントと言われてしまうと、なかなか面倒くさいものですが、このあたりでは設備が整っているマンションであることは確かです。羨ましがられることもあるのかなと思いました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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