[マルセイユ 31日 ロイター] - サッカーのフランス1部は31日、各地で試合を行い、パリ・サンジェルマン(PSG)は敵地でマルセイユを2─0で下した。
PSGは前半40分、ルーカス・ベラウドがピエール・エメリク・オバメヤンへのファウルで、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)確認後にレッドカードで退場。数的不利で戦うことになったが、後半8分にビティーニャがウスマン・デンベレとのワンツーから先制ゴールを決めると、同40分にはゴンサロ・ラモスが追加点を挙げた。
マルセイユがホームで行われたリーグ戦で敗れるのは今季初。PSGのルイスエンリケ監督は「結果に満足している。私たちのサポーターにとっても特別なことだ。彼ら(マルセイユ)が負けたことのない、このスタジアムでのプレッシャーは分かっていた」と述べた。
首位に立つPSGは勝ち点62に伸ばした。ロリアンとのアウェー戦を1─0で制したブレストが同50で2位につけている。