新年度スタート 中小企業が合同入社式 道庁は初「入庁式」

きょうから新年度がスタートしました。札幌では入社式が行われ、新入社員が社会人としての一歩を踏み出しました。北海道中小企業家同友会はサービス業や建設業など45社による合同入社式を行いました。

藤井代表理事「失敗を恐れず何事にも挑戦する意欲を持って仕事をしていただきたい。小さな失敗は必ず次のステップにつながります」

新入社員は89人が参加し、決意を新たにしました。

新入社員代表「コロナ禍で大学時代を経験し、容易に変化する社会に衝撃を受けた。時代の変化に負けない仕事、形の残るモノづくりの仕事に興味を持つようになった」

また、道庁では若手の退職者が相次ぐ中、職員の士気を高め、結束を深めようと、初の入庁式が行われました。札幌と各振興局をオンラインでつなぎ、600人以上が決意を新たにしました。

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