岡山県内の企業で入社式 岡山市のバイオ企業「林原」は社名を「ナガセヴィータ」に変更して新たなスタート【岡山】

岡山県内の企業で、入社式が行われました。岡山市のバイオ企業・林原は、きょうから社名を一新し、新たなスタートを切りました。

化学品の専門商社・長瀬産業のグループ企業である林原は、きょうから「ナガセヴィータ」に社名を変更しました。事業のテーマである「生命・暮らし」を意味するラテン語の「ヴィータ」を社名に取り入れました。

トレハロースをはじめとする糖質や酵素などの研究・開発をし、昨年、創業140年を迎えたナガセヴィータ。23人の新入社員とともに、新たな門出を祝いました。

(新入社員)
「変化と信用を得るためにも、一日一日努力して、前向きに向上心を持って働かなければいけない、という責任を感じる思いでいっぱい」

また、岡山トヨペットや岡山土地倉庫など11社からなる「SUENAGA Group」は岡山市北区で合同入社式を開きました。式では末長一範代表が56人の新入社員を激励し、一人一人に辞令を手渡しました。

(新入社員)
「少しでも早くたくさんのことを覚えて、貢献できるように頑張りたい」

(末長一範代表)
「SUENAGA Groupのスローガンは、『Challenge and Change』なので、常識にとらわれることなく、何事にも挑戦してもらいたい」

新入社員たちは、きょうから社会人としての新たな歩みを始めます。

© RSK山陽放送株式会社