警察は1日、福山大学のサッカー部員だった男3人が、大麻を所持していたとして書類送検し、捜査を終結したと発表しました。
大麻取締法違反の疑いで書類送検されたのは、いずれも当時、福山大学学友会のサッカー部員だった男3人です。
警察によりますと3人は、去年12月10日の夜、3人のうち1人の自宅で、乾燥大麻を所持していた疑いがもたれています。
このうち2人は、すでに別の大麻を所持していたなどの罪で逮捕・起訴され裁判も始まっています。残り1人については、今回初めて関与が明らかになりました。
調べに対して3人は「売人から一緒に買った」と容疑を認めているということです。
警察は、これまでの捜査で関与した学生の全容が明らかになったことから、一連の捜査を終結したということです。