「もっちりしておいしい」岡山県産「里海米」の試食会 瀬戸内海産のかきがらを有効活用【岡山】

岡山県産「里海米」のおいしさを知ってもらおうと岡山市内のスーパーマーケットでPRを兼ねた試食会が開かれました。

「里海米」は瀬戸内海産のかきがらを土壌改良剤として田んぼにまき、育てられたお米のことです。

かきがらの有効活用を目指す「瀬戸内かきがらアグリ」プロジェクトの一環として生産されています。

天満屋ハピータウン原尾島店で、天満屋ストア創業55周年を記念したPRが行われ、実際に炊き上げた「里海米」のおにぎりの試食が行われました。

(試食した人)「もっちりしてておいしいです」

(天満屋ハピータウン原尾島店坪井浩副店長)
「岡山生まれのお米としてSDGsにもつながる商品として、社会貢献としても販売をしていきたいと考えております」

天満屋ストアでは今後も「里海米」の消費拡大に努めていきたいとしています。

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