島根大学の入学式が2日、島根県松江市で開かれ、新入生たちの大学生活がスタートしました。
門出の春、大学生活の中で挑戦してほしいと島根県の丸山知事が贈った言葉とは…?
2日、松江市で行われた島根大学の入学式。今年は、大学と大学院あわせて1605人が入学し、初々しいスーツ姿で式に臨みました。
大谷学長が式辞を述べたあと、来賓の丸山達也知事もあいさつ。新入生に、大学生活で取り組んでもらいたいと贈った言葉が…
島根県 丸山達也 知事
「炊事、ご飯を作ることです。
ご飯が炊きあがる時間、味噌汁ができる時間、メインディッシュができる時間。時間と合わせて段取りを進めていくことは、皆さんが社会に出て仕事をする時の様々なプロジェクトの管理と同じです」
知事の言葉について新入生たちは・・・
新入生
「不安もあるんですけど、きょうから1人暮らしなので、自炊とか頑張りたいなと思います」
「家事とか洗濯とか炊事とか、頑張りたいなって思います」
入学式の立て看板の前には写真撮影の長蛇の列ができました。初めての1人暮らしが始まる新入生も多く、期待と緊張の新生活が始まります。