茅ケ崎市では、2024年10月1日から、重要な社会支援策である児童手当の制度が一部変わる。
令和6年度(2024年度)改正では、支払回数が年3回から年6回に増え、支給対象の範囲も拡充される。
支給対象の拡大と支給額の変更(所得制限無し)
- 3歳未満の子どもの場合、月額が第1子・第2子で15,000円、第3子以上で30,000円となる。
- 3歳から高校生年代の子どもでは、月額が一律10,000円に、第3子以上は30,000円に増額される。
- 大学生年代(18歳年度末~22歳年度末)の子どもがいる家庭は子の数カウントのみとなる。
※変更後の初回の支払いは2024年12月。
支給回数の変更
支払いはこれまで年3回だったが、新制度では年6回に分けて行われる。これにより、受給家庭の生活に対する支援がより一段と充実する。
申請が必要なケース
制度改正によって新たに申請が必要となる家庭もある。たとえば、高校生年代の子を持つ家庭では、改正前には支給対象外だったが、改正後は支給対象となる可能性がある。
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